ダーク・闇の世界

(闇の処刑人X)

女の子、無言、窓際にて。

この記事には多少ショッキングな表現の文章があります。画像はありません。基本的には自分の二次元コンテンツに関する見方を言語化した戯言記事になっています。一応注意。

 

こんにちは、ゆーきゃんです。今まで音MAD解説記事しか投稿してませんでしたが、発作が起きたのでなんか書いていきたいと思います。

先日とある作品でショッキングなシーンを迎えました。一応ネタバレなので作品名は伏せておきますが、そのシーンの状況を説明します。

色々上手く行かなくて精神的に疲労している主人公、帰宅し電気をつけると窓際に座るような状態で恋人の死体が置かれていた。(この死体は主人公と敵対している人の手で殺されて家まで運び込まれたもの。ここで死体の詳細がわかるイラストが大きく表示される。口からは血を吐き、手のひらは上を向いている。肌はすっかり白くなっていて生気をを感じられない。)全てを諦めた主人公は恋人(だったもの)と生活し続けることに決めた。常に恋人と一緒。時には話しかけたり。心配して助けの手を差し伸べてくれた知人も突き放す。主人公は壊れてしまった。

希望の展開になるんだろ?って思ってたらめちゃくちゃ最悪だし、突然グロイラストを見せられたので軽くトラウマになってしまいました。この作品は結構死の描写が出てくるんですが、それまでは石化というややファンタジーな死に方であんまりダメージはなかったので、急なリアル死描写に困惑しました。

余談ですが僕はリアルな死、グロ描写が苦手。DDLCのユリのナイフシーンは今でも直視できない。でもユリの恋愛観のセリフはめちゃくちゃ好き。

とまあこんな感じでグロイラストを見て深い心の傷を負ってしまった僕なのですが、死体に話しかけて普通に生活している主人公を見ていたら何か気付いてしまいました。これ、俺とやっていることが同じなんですよ……。ここからは何故僕がそう思ったのかをオタク人生を振り返りながら説明していきます。

 

僕はいわゆる夢男子みたいな生き方をしてます。好きなキャラクターができればその子と生活する妄想にふけるようなやつです。アイドルマスターというコンテンツはアイドルを自分の手で育てているような近い距離感が凄く好きだったりします。なので主人公=自分自身が一般的な美少女ゲームにはとてもハマれました。こういうのもあって「推し」という単語を使うのがちょっと苦手に感じてるところがあるかもしれない。

また、現実の女性と過去に色々あって軽くトラウマになってるので、命が無い創作のキャラクターに惹かれてしまうのかも。(夢の無い言い方すぎる)

つまりこれらの真逆であるリアルアイドル、バーチャルYoutuberにはあんまりハマれてないのです。

 

それでは死体と生活する主人公に何故共感できたかを考えていきましょう。

俺→実際には命など無い二次元美少女を彼女(と同等程度に仲良し)と考えて生活する妄想に浸っている。

主人公→命が無くなっちゃった美少女の彼女と生活する妄想に浸っている。

 

……あれ!?

これ、同じだ!!!!!!!!!!

愛の前では、命が有るのも無いのも同じだ……

そっか、無くても良いんだ……

どうしてこんなにもかわいい子のイラストにビックリしてたんだろう?

窓際でただ座り込んでるだけだね

お昼寝しちゃったのかな

一緒に眠ろっか

 

 

 

 

 

 

 

っていうところまで書いたのは良いけどオチが意味不明で謎記事になってしまってどうすればいいかわからず長い事放置してました どうしよう

どうしようもないからアンキロカイル置いて締めます 眠いし